腰椎分離症にかかりやすいスポーツ

腰椎分離症にかかりやすいスポーツ

骨がまだ成長段階にある時期に、激しいスポーツなどをおこなっている子どもが腰痛を訴えることがあります。スポーツ時だけ痛みを訴えることが多いことから、単なる筋肉疲労だとそのまま放置されることが少なくありません。しかし、腰椎分離症を患っている場合もありますから、注意が必要です。

腰椎分離症は、スポーツなどにより腰部に強い負担がかかり、腰椎と呼ばれる骨が分離してしまう疾患です。野球や柔道、バレーボールや体操など、腰部をひねることが多いスポーツをおこなっている人がかかりやすいようです。特に、12歳~14歳の男児がかかりやすい疾患だといわれています。

腰椎分離症を発症してしまった場合、まずは安静にすることが大切です。コルセットなどを着用し、腰部を保護しながら骨が付くのを待ちます。個人差はありますが、半年から1年程度かかる場合が多いようです。痛みがひいたからといって、スポーツをおこなってしまうと、腰椎分離症を悪化させてしまうこともありますから、必ず医師の指示を守るようにしてください。