腰椎分離症が原因となるすべり症もある

腰椎分離症が原因となるすべり症もある

腰椎分離症とはすべり症とよく間違われる症状の一つです。疲労骨折によって発症してしまうことが多いのです。すべり症とは違い、脊椎が骨折し、分離してしまうことから腰椎分離症というように呼ばれています。この症状がなぜすべり症と間違われることが多いのかというと、このすべり症は、腰椎分離症から発症してしまう可能性もあるからです。疲労骨折によって、分離してしまった骨がどんどん滑ってきてしまい、結果的に腰椎すべり症になってしまうということです。腰椎分離症も早期発見することができれば、それだけ早く治療をすることができ、腰痛などの症状を抱えるリスクが減ります。しかしすべり症と同じように気付きにくくまた、痛みがあっても、我慢してしまうことが多くあります。腰椎分離症によってすべり症を抱えてしまうと、事実上二つの症状をもっていることになるので、治療が少し複雑になってしまうこともあります。子どものときに、腰椎分離症を発症していたが、気付かずに過ごし、後ですべり症として発覚することも少なくありません。