腰椎分離症とは

腰椎分離症とは

腰椎分離症は、以前は生まれつきの骨の弱さが原因で起こってくると考えられていました。
現在ではスポーツ医学などの進歩により、腰部にかかる負担(取り分け捻れが加わった事)による疲労骨折が原因ではないかと考えられています。
しかし原因は明確には不明なのです。

スポーツ好きな子供が抱える腰痛の原因は、ほとんどが脊椎分離症なのです。
発症は小学低学年~中学時代前半頃に起こるようなのですが、ぎっくり腰のような際立った症状が出るわけではなく、中学、高校時代になっても腰痛が続くので診察してもらったら、腰椎分離症だったという事が殆どなのです。
骨が完全に成熟していない子供の時期に過激なスポーツ活動などを行って生じる疲労骨折が主な原因だと考えられています。

腰椎分裂症は、椎骨棘突起が折れてしまう事により腰痛を発症します。
主に第4腰椎と第5腰椎に起こります。
腰椎が分離することで脊椎が不安定になり、周辺のじん帯や筋肉に負担がかかり、長時間同じ姿勢で立っていると負荷が集中してしまい痛みが生じます。
また椎間板をはさむ腰椎の間隔が狭まり椎間板ヘルニアになることもあります。

腰椎分離すべり症は腰椎分離により腰椎の椎骨が前方へずれた状態をいいます。