腰椎すべり症、自分でできる予防対策

腰椎すべり症、自分でできる予防対策

腰椎すべり症による痛みや痺れといった、腰痛症状に最も効果的な治療法は「安静」にすることです。
身体に大きな負担がかかり痛みや痺れを引き起こしているのですから、まずは身体を最も楽な姿勢にして、筋肉を休めることが大切です。

筋肉を安静にすれば血流が改善し、栄養や酸素を沢山含んだ新鮮な血液が筋肉へと送られるようになり、衰えた筋機能や椎間板の柔軟性をゆっくりっと回復させることができるのです。

しかし、腰の痛みが治まったとしても、それで完治したのではありません。
腰椎すべり症を含め、現代病と呼ばれる腰痛は、もはや我々の暮らしに根付いた生活習慣病と云えるもので、誰もがいつでもギックリ腰を発症する可能性を持っているのです。

一度なってしまった人は再発しやすいため、自衛・予防はとても大切となります。

現代社会の暮らしは長時間特定の姿勢を強いられることが多く、余程気をつけておかないと姿勢は徐々に歪んでいきます。

学校や職場では多くの方は机に向かって椅子に座りっぱなしで、肩の筋肉や腰の筋肉は常に緊張し、更には足の筋肉は使われず衰えてしまいます。

我々の日常生活はそういったリスクを多々はらんでいるため、殆どの方は何かしら「歪み」を抱えているのです。

症状を悪化の方向に発展させないためには、定期的に治療院に通い、骨格の状態を確認してもらう事も必要でしょう。

また筋肉をしっかり使えるようにトレーニングをすること、規則正しい生活を送る事、栄養バランスのとれた食事をすることなどは、日々の生活の中でちょっと意識をして取り組んでいきたいものです。
これは腰に限らず、健康そのものに直結する問題ですので、とても重要なことなのです。