腰椎分離症でのトレーニング

腰椎分離症でのトレーニング

腰椎分離症の場合装具などを付けて、安静にしていることが必要になる時期があります。そのような時期に無理にトレーニングをすることは専門家からも禁止されることが多いです。運動を盛んに行なっている人にとってみれば厳しいことになるかもしれませんが、骨折を直してしまう腰椎分離症をしっかりと治してしまうことのほうが重要になってくるので、しっかりと従うことが必要になります。これくらいなら良いかと思って勝手にトレーニングなんかをしていると、それが積み重なることで治りが遅くなってしまうこともあります。運動をしない分食事を制限するなどの工夫が必要になってきます。当然治療の際に栄養が必要になってくるので、しっかりと必要最低限の栄養は取っておくことは前提になると言えるでしょう。

食事をおろそかにしてしまい治療を進めることができないのも、また運動が好きな人にとっては辛いものになってしまいます。ある程度症状が収まってくると軽い運動から日常的な運動まで行なっても良いという許可が下りることになるでしょう。しかしそれまで体を動かしていなかった分体自体は弱くなっていることになります。ここで急な運動をしてしまうと完治した部分とは別の場所で骨折が起こってしまうことも考えられるでしょう。そうなると当然治療をしてきた意味というのがあまり見えなくなってしまいます。それではいけないと言えるでしょう。

体が弱くなっている分その弱さでも十分に耐えられる運動をしていくことが必要になります。はじめは本当に負荷の小さいものから行なっていき、徐々に負荷を大きくしていくことが肝心です。トレーニングをしていく時に不安が大きかったり、まだ症状として安心できないと感じているような時はコルセットなどを利用しながらトレーニングをしていくと良いでしょう。しかし使う時にはしっかりと医師などと確認をしておくべきと言えます。

できるのであれば利用しない方が、体への刺激は良いものになるので、しっかりと完治しているというのであれば利用しないで小さい負荷からトレーニングをしていくことが良いでしょう。やってはいけないものとしてコルセットをつけているからと言って大きな負荷をかけても大丈夫と思いトレーニングをしてしまうことです。これをしてしまうと、当然効果的なトレーニングにならないほか、過剰な負担を与えてしまい、完治した部分から再発してしまう可能性などもあります。

完治したと言っても、まだまだ弱々しい状態となるのでそれをしっかりと自覚して、トレーニングはしていくことになります。しっかりと本格的なトレーニングまでに戻るにはそれなりの時間が必要になるでしょう。そう簡単に戻ることはありません。

数ヶ月かかってしまうことも当然あると言えます。成長期である人の場合もっと早く本格的なトレーニングができるようになる可能性もありますが、それでもあまり無理をしてはいけないことになりと言えます。

あまり負荷をかけない状態でしっかりと筋肉の機能を呼び戻し、そこから本格的に体力づくりをしていく方が効率も良いと言えるでしょう。自分の筋力の衰えに焦りなどを感じてしまう人も少なくありません。しかし衰えている状態から鍛えていくことはできますので焦りすぎてしまうのもあまりよくないことといえるのかもしれません。

体調が悪い時は、筋肉に傷みがある時などは、しっかりと休息をとる事も大事になってくるでしょう。腰椎分離症だからといって気をつけるべきなのは腰だけではないのでそこにも注意は必要になってきます。