筋肉痛と腰椎分離症

筋肉痛と腰椎分離症

体を全身動かして、それまで以上の運動をしていくと当然筋肉痛になっていきます。筋肉痛になっていくと暫くはその痛みをとることができなくなってしまうでしょう。体を動かすことによって痛みが出てくるようになります。よほど苦しい筋肉痛でなければ生活に支障がでることはなく、筋肉痛で動けなくなってしまうことはあまりないと言えます。むしろ体を鍛えている人にとって筋肉痛の痛みは悪いものではなく、むしろ快感に感じる人もいるくらいです。そのため筋肉痛は痛みという文字が付いてはいますが、人によっては忌み嫌われるものではないということになるでしょう。

この筋肉痛ですが当然腕や足だけでなく背中や腰の部分の筋肉に対して起こってくることもあります。筋肉がある部分であれば筋肉痛になる可能性は十分にあることになるでしょう。その時に注意が必要です。運動も出来、痛みは特定の時にしか出てこないというような場合、骨の疾患を筋肉痛だと勘違いしたままになってしまうこともあります。これは腰椎分離症などで見ることができる場合もあります。本当は腰椎分離症であるのに、問題なく体を動かすことができ、そして背中や腰には筋肉痛のような痛みだったので何も気にせず運動をするということです。

腰椎分離症は激しい運動によって大きな衝撃が加わり骨折などの症状が出てきてしまうと気があります。そうなってくると骨などの症状による痛みよりも筋肉などの痛みの方が大きくなってしまう時期が作られる時もあると言えるでしょう。筋肉痛などはまさにその例と言えるかもしれません。本当は骨折なのにただの筋肉痛だということにしてしまうと休息の時間も全く異なってきます。それによって腰痛分離症が治ってしまうことは先ずないと言えるでしょう。

腰椎分離症の場合痛みがでないことが多いですが、出てしまった時に、気付くのでは遅い場合もあります。筋肉痛は時間が経過すれば治りますが、腰椎分離症の場合はそうは行きません。しっかりとした治療をしておかないと治るものも治らなくなってしまうでしょう。そのため時間が経過しても痛みがある、継続するような痛みが長期的に続いてしまうようなことがあったら、腰椎分離症を疑ってみると良いでしょう。単純に筋肉痛であればあまり問題はありませんが、大きな症状との繋がりがある場合、放置していればいるほど状態は悪化していくことになります。それのメリットは何もありません。

小さい症状、勘違いをしてしまうほどの症状からしっかりと気付くことが重要となります。子どもであっても腰椎分離症は出てきます。そのため油断をすることはできません。単なる筋肉痛として扱わずに腰の痛みが出てきた時には慎重に扱っていくことが重要となります。大きな痛みが出てきた時は当然しっかりと、治療を開始することが必要であり筋肉痛というように扱うことは当然できなくなると言えます。適切な判断と適切な分析をしておくことも専門家でなくてもある程度求められることもあると言えます。知識を取り入れておくと助けになることも多いでしょう。