腰椎分離症は骨折しやすい時期にも発症

腰椎分離症は骨折しやすい時期にも発症

腰椎分離症は骨が強く、頑丈な大人でも抱えてしまう可能性のあるものです。成長期などであると骨が成長する時期ですが、頑丈さではやはり大人に負けてしまうことが多く腰椎分離症になってしまう可能性は高くなります。しかし注意しなければいけない時期としてはこれだけではありません。体が衰えてくる高齢者の時期にも注意が必要と言えるでしょう。腰椎分離症は骨が疲労で骨折してしまうことから発症していきます。運動のしすぎなどでこのようになってしまうこともありますが、当然骨が弱くなっている時にこのような症状が出てきてしまうこともあると言えるでしょう。

高齢者になっていくと骨は弱くなっていきます。そのため骨折などの可能性も大きくなることが考えられます。また体の関節の柔軟性も落ちてくるので転倒しやすくなってしまうでしょう。運動とは違う意味での体にかかる衝撃が大きくなってきます。運動でなくても腰椎分離症になってしまうリスクが高齢者にはあることになります。転倒して腰を強く打ってしまったらそれによって腰椎が骨折してしまう事も十分あります。また手を突いたとしても変な姿勢になってしまえばそれによって骨折をしてしまうこともあると言えるでしょう。

高齢者の場合筋力も弱まっていることになります。そのため若い人みたいに骨折していても、痛みを感じにくいということはあまり考えることができなくなります。痛みを感じないのは骨折している部分を筋肉でしっかりと支えることができているからと考えることができ、筋肉が衰えているような場合、当然支えることができなくなり、痛みとして出てきてしまう可能性は大きくなると言えるでしょう。

高齢者の場合腰椎だけでなくほかの部位を骨折してしまう可能性も十分あり、複数の骨折をしてしまうことで行動がかなり制限されてしまうこともあります。骨折の時案精していることは必要ですが、時に運動不足などにつながってしまい効果的に治療が進まない事もあります。また成長期のように骨が盛んに成長する事もあまり考えることができないので、長期的な治療にどうしてもなってしまうと言えるでしょう。

腰椎分離症は子どもが多くなるというイメージがありますが、高齢者にとっても十分リスクのある症状ということになります。腰痛の中では例外的に子どもに多くある症状というように考えておいた方が良いかもしれません。若い頃の腰椎分離症が高齢になってから発見される事もあると言えるでしょう。