腰椎すべり症、治療法の選択

腰椎すべり症、治療法の選択

腰椎すべり症の治療法の選択をする場合、現在の日本には「整形外科」「鍼灸」「接骨」「カイロプラクティック」「オステオパシー」「整体」「ローリング療法」といったように非常に様々な治療法が存在しています。

いずれの治療法にもそれぞれ特色があり、長所・短所があります。
また治療家によって治療に対して異なる理念・考え方を持っていますので、医師あるいは治療家を問わず、自分が安心して身体を任せることができる人物を見つけ出す事が重要で、この点では妥協しないようにしたいものです。

一ついえることは、レントゲン写真をとれるのは病院ですから、判断材料としてレントゲン写真や、CT、MRI画像が必要な場合は、病院(整形外科)に行かなければなりません。

【民間療法は健康保険が使えない】

「カイロプラクティック」「整体」などは「民間療法」と云われるもので、日本ではまだ「医療行為」として認められていません。
その為、健康保険が利かず、全額自費出費となってしまいます。

すべり症を始めとする腰痛の処置等は最低でも4~5回は通う必要があり、決して少額とはいえない費用がかかるかもしれません。

もしも、民間療法で治療を続けたいと思うのであれば、ある程度費用の概算もしておく必要があるでしょう。

治療を長引かさないようにするためにも、自分でできる努力をしなければなりません。

腰の痛みが治まったといっても、それは「完治」ではありません。
腰椎すべり症を始めとする、腰痛は暮らしに根付いた生活習慣病でなのです。

つまり、日常の生活において腰痛が起こる原因が存在しているという事です。
現代社会のライフスタイルは肩や腰に負担を強いる事が多く、誰もがいつでもぎっくり腰のような腰痛を発症する可能性を持っているのです。

一度経験してしまった人は再発しやすいのです。そこで、「セルフメディケーション」ともいうべき自衛がとても大切となります。

現代社会の暮らしは、「長時間特定の姿勢を強制される」事が多くなっています。
学校や職場では多くの方は机に座りっぱなし、車の運転も座りっぱなしです。
これでは肩や、腰の筋肉は常に緊張してしまいますし、更には足の筋肉は使われず衰えてしまいます。

我々の生活は、そういったリスクを多々はらんでおり、実際、現代人の殆どは何かしら「歪み」を抱えているのです。
余程気をつけておかないと姿勢は徐々に歪んでいきます。

良い姿勢を保つように心がけ、気分転換の運動なども行うようにしたいものです。
また、定期的に治療院に通い、骨格の状態を確認してもらい、また筋肉をしっかり使えるようにトレーニングをすることも重要になります。