腰椎分離症と骨粗しょう症

腰椎分離症と骨粗しょう症

腰椎分離症患者の多くは、筋肉量が少ない、骨が脆いなどの要因に、身体にオーバーストレスが加わることによって腰椎骨の脆弱な部位が、衝撃に耐えられなくなって発症します。

この事から骨粗しょう症の方は腰椎分離症になりやすいという事がいえ、骨粗しょう症の予防はそのまま腰椎分離症の予防にも繋がるという事になります。

骨粗しょう症は加齢により骨が脆くスカスカの状態になることで、お年寄りの病気と思われがちですが、最近ではダイエットを行う女性などにも骨粗しょう症の人が増えてきています。

ダイエットは正しい知識を持って行わないで、ただむやみに極端な食事制限をしてしまう事から、カルシュウム不足など骨粗しょう症の原因となってしまうのです。

食事を減らす方法で体重を減らそうとすると、一時的に体重を落とすことができますが、栄養不足にもなってしまい、人体に悪影響を及ぼすことがほとんどで、リバウンドも免れません。

正しいダイエットの方法は、栄養のバランスの良い食事を3度きっちりととり、間食をやめること、定期的に運動を行い体に筋力をつけ基礎代謝を上げることなのです。
食事制限だけでダイエットをすると、体に負担を掛けてしまうだけで成功はしません。

人間の骨も体の細胞と同じで絶えず 新陳代謝をして、古い骨が壊れ新しい骨に作り変えています(骨代謝)。

しかし、無理なダイエットや老化などにより栄養不足になると、代謝機能が低下し骨の分解スピードに生成スピードが追いつけなくなってしまい、骨粗しょう症になってしまうのです。

そうなると、どんどん骨が脆くなっていき、細い椎間関節などはすぐに折れ、簡単に腰椎分離症を発症してしまうことになります。

これを予防するには、栄養補給と運動が大切です。
3回の食事は栄養バランスに優れた食事を取り、それに加えて毎日運動すれば骨も丈夫になる上、自然と理想的な体型になっていくはずです。

高齢者も身体の老化を食い止めるために、同じように栄養補給と運動を怠らないようにしなくてはなりません。

このように自己管理をしっかりと行えば、腰椎分離症を発症するリスクも抑えられますし、いつまでも健康な身体で過ごすことができるはずです。